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よしや身が 蝦夷の島辺に 朽ちぬとも
魂は東の君やまもらむ
――土方歳三
誰もが知ってる(はずの)新撰組。
彼らをまとめあげた局長近藤の右腕が土方歳三です。
有名な局中法度を作ったのも土方であり、破った者は切腹との決まり事から、鬼の副長とも呼ばれていたり(^^;
隊員の死亡原因第一位も、この切腹だったとか(困りますね
当時、ジャニーズとかのように女性に人気な程、土方はイケメンだったとか。
確かに写真を見るとキリリとしたクールなお顔です。
鬼とか言われていたけれど、趣味で俳句を創作していたらしく。
その句は今でも残ってたりします。
そんな土方歳三は、戊辰戦争の五稜郭の戦いにて戦死、その時の辞世が上の歌です。
「たとえ自分が死んでも、魂は恩顧ある徳川家をお守りするだろう」
といった意味。
けれど、なんだかしっくりこない。
個人的解釈ではありますが、意見を述べると…
土方は戦場に身を置く立場故に、江戸にいた許嫁とお別れしたことがありました。
自分と結ばれても、自分はいつ戦死するか分からぬ身。
ならば、他の男と幸せになって欲しいと思ったそうです(いいお人
この歌はその女性への想いかな…
と思ったものの、実は関わりが深い女性はもう一人いたり。
京都にいらしたその女性とは一女までもうけてたり!
(残念ながら、赤子は死んでしまいましたが…;)
「東」というのは京都の方を指したりしますので、やはりこちらの女性の方かな。
「君」も、主君の意味の他、愛する人という意味ともとれます。
実際、恋の歌なんかに愛する人を「君」と詠んでいたりしますし。
つまり、まとめますと
「たとえ自分が死しても、魂はお前を守るだろう」です。
簡単に言えば、「死んでもお前を守る」って感じですか。
幕府に向けた歌だけれども、ちょっと視点を変えるとなんだかロマンチック♪
ただし、これは私自身の妄想とも言える解釈なので正しいとは言えません。
そんなこんなで、しばらく有名な辞世の句の話でもしていきます。
イッツ自己満足。
魂は東の君やまもらむ
――土方歳三
誰もが知ってる(はずの)新撰組。
彼らをまとめあげた局長近藤の右腕が土方歳三です。
有名な局中法度を作ったのも土方であり、破った者は切腹との決まり事から、鬼の副長とも呼ばれていたり(^^;
隊員の死亡原因第一位も、この切腹だったとか(困りますね
当時、ジャニーズとかのように女性に人気な程、土方はイケメンだったとか。
確かに写真を見るとキリリとしたクールなお顔です。
鬼とか言われていたけれど、趣味で俳句を創作していたらしく。
その句は今でも残ってたりします。
そんな土方歳三は、戊辰戦争の五稜郭の戦いにて戦死、その時の辞世が上の歌です。
「たとえ自分が死んでも、魂は恩顧ある徳川家をお守りするだろう」
といった意味。
けれど、なんだかしっくりこない。
個人的解釈ではありますが、意見を述べると…
土方は戦場に身を置く立場故に、江戸にいた許嫁とお別れしたことがありました。
自分と結ばれても、自分はいつ戦死するか分からぬ身。
ならば、他の男と幸せになって欲しいと思ったそうです(いいお人
この歌はその女性への想いかな…
と思ったものの、実は関わりが深い女性はもう一人いたり。
京都にいらしたその女性とは一女までもうけてたり!
(残念ながら、赤子は死んでしまいましたが…;)
「東」というのは京都の方を指したりしますので、やはりこちらの女性の方かな。
「君」も、主君の意味の他、愛する人という意味ともとれます。
実際、恋の歌なんかに愛する人を「君」と詠んでいたりしますし。
つまり、まとめますと
「たとえ自分が死しても、魂はお前を守るだろう」です。
簡単に言えば、「死んでもお前を守る」って感じですか。
幕府に向けた歌だけれども、ちょっと視点を変えるとなんだかロマンチック♪
ただし、これは私自身の妄想とも言える解釈なので正しいとは言えません。
そんなこんなで、しばらく有名な辞世の句の話でもしていきます。
イッツ自己満足。
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